俳優を目指すには若い方が有利って聞いたことはありませんか?
20代にもなれば事務所に入るのも大変、30歳近くにもなれば最早無謀。
そんな風に思ってはいませんか?
私はかつて、芸能事務所に入ったのが22,3歳の頃だったので、
回りの若い子たちに対して引け目に感じていました。
でも演技指導をしてくださっていた先生が言っていました。
「若いとかどうとかは関係ない」と。
ひとつの作品のなかには子供から大人までいるのだから、
若い人だけが俳優・女優になれるわけではありません。
確かに若さが関係してくる場合もありますが、それはギリギリ中学生くらいの
容姿が整っている人くらいだそうです。
理由としてはそのくらいから育てれば、20歳前後でアイドル的な
俳優・女優として売り出すことができるからです。
だからそういった人材以外にとっては、年齢など大して意味はないとのことでした。
では俳優を目指す上で必要になってくるのはなんでしょうか?
それは”役者としての魅力”です。
普段の素の状態のあなたがどんなに平凡でつまらない人物であったとしても、
映像の中に映る役者としてのあなたが魅力的であれば、
次々と仕事が入ってくるようになるでしょう。
もしあなたが俳優になりたいけれど自分の年齢を気にしているのであれば、
そんな心配は全くの杞憂です。
そんなことを気にしている時間があるくらいなら、
役者としてのあなたをもっと磨いていきましょう!
役者としての魅力を高める方法はこちら↑