将来は役者になりたい！
でも役者になるために何をすればいいか分からない…。
そんな悩みをお持ちではありませんか？
私は役者になるためにはまず、芸能事務所に所属するところから
始めないといけないと思っていました。
もちろんそれは間違いではありません。
事務所に所属していれば、オーディション等の情報がどんどん入ってくるからです。
でもそれだと、東京やその近辺に住んでいる人はともかく、
地方に住んでいる人は少なくとも高校を卒業するくらいまでは、
役者になるためのことが何もできないということになってしまいます。
土日に東京や大阪などの大都市にある俳優養成所に通うなどしている人もいますが、
10代の学生にとっては金銭的な負担が大きいので、よっぽど親に理解がないと
厳しい方法となってしまいます。
では金銭的余裕がない学生や、地方に住んでいる人たちは役者になるという夢を
叶えることはできないのでしょうか？
いいえ、そんなことはありません！
演技の勉強は独学でもできるからです。
もちろん、かなり上級レベルの演技力を身に付けようとするなら、
しかるべき指導者が必要になってくるでしょう。
しかし、そこに至るまでの演技の基礎の部分であれば、
自分の努力で身に付けることができるのです。
そしてその“基礎知識”を知っているかどうかが、
プロと素人を大きな差となって表れるのです。
とは言え、何をどうすればいいか分からない人の方が多いでしょう。
何をしたらいいか分からないから何もしない。
その間にライバルたちはどんどん前に進んでいます。
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